2010年05月24日

終盤国会は剣が峰 小沢氏再聴取、野党が集中砲火 延長なら参院選先送り(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長が東京地検特捜部の3回目の事情聴取に応じたことを受け、野党は16日、小沢氏の証人喚問を求めるなど民主党に集中砲火を浴びせた。民主党は小沢氏の衆院政治倫理審査会への出席で幕引きを図り、会期末(6月16日)に閉会し、参院選を想定通り「6月24日公示、7月11日投開票」の日程で行いたい考えだが、政治主導確立法案や郵政改革法案など重要法案の成立のめどは立たない。強行審議を続ければますます批判を浴びかねないだけに、会期延長、参院選先送りが現実味を帯びている。(斉藤太郎)

 与野党国会対策委員長が出演した16日のNHK討論番組は、小沢氏の説明責任問題に話題が集中した。

 山岡賢次氏(民主)「(政治とカネは)司法で論ずることだ。立法府として企業・団体献金の禁止をやっていくのはいかがか」

 川崎二郎氏(自民)「並行してやろう。政治資金規正法改正はやるが、政治とカネの疑惑解明はやらないならば話にならない」

 山岡氏「政治ショーばかり考えないで本当の政治をやりましょう。司法の結論が出ないのに国会が先取りするのは非常に危険だ。究極的には戦争もできる…」

 山岡氏は自民党が消極的な企業・団体献金禁止を持ち出し反撃を試みたが、あっさり切り返された。山岡氏は野党時代に防衛省汚職事件で「関係者の証人喚問が国会審議そのものだ」と与党を攻め立てた張本人だけに弁明は支離滅裂にならざるをえなかった。

 穀田(こくた)恵二氏(共産)は「政治資金収支報告書のウソが問題になっているのだからウソがつけない証人喚問をするのは当たり前だ」と声を上げ、与党の照屋寛徳(てるや・かんとく)氏(社民)も「政倫審を公開し堂々と国民に説明すべきだ」と突き放した。

 残り会期は1カ月となったが、政治主導確立法案、郵政改革法案、国会改革関連法案など重要法案は山積しており、強引な審議日程を組んでも成立は難しい。しかも鳩山由紀夫首相と小沢氏の民主党「ツートップ」が混乱の原因となっているだけに、先週の国家公務員法改正案のように強行採決を連発すれば「疑惑隠し」との批判は免れない。

 さらに参院は与野党の議席が拮抗(きっこう)しており、衆院であまり強引な運営をすると参院で野党が委員長を務める委員会がストップする可能性も大きい。

 国会会期を2日間以上延長すれば、参院選の「7月11日投開票」は延期せざるを得ない。民主党では「延長しても野党の追及を受ける場を広げるだけだ」(国対幹部)と延長を極力避けたい考えだが、重要法案が軒並み先送りになれば政権の政策実行力が問われることになる。

 討論番組で、川崎氏が「重大な決断をしなければならない」と会期末の内閣不信任決議案提出をほのめかすと、山岡氏は「審議をさせないために不信任案を使うならば、民意を体して責任を果たさなきゃならないこともある」と会期延長をにおわせた。参院選をにらみ、終盤国会は剣が峰の様相を呈してきた。

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posted by サカウエ キイチロウ at 17:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月19日

ニセ女医事件、病院は医師検索システム知らず(読売新聞)

 岩手県立宮古病院に医師として着任予定の一宮輝美容疑者(44)が無資格だったとして医師法違反容疑で逮捕された事件で、インターネットで医師資格の有無を確認できる厚生労働省のデータベースの存在を病院が知らなかったことが11日、わかった。

 病院は、一宮容疑者の希望した家電製品購入などに約200万円を支出したが、着任直前に無資格と気付いた。データベースを活用していれば、多額の公費支出を防げた可能性があり、県のチェック態勢のあり方が問われそうだ。

 厚労省のデータベースは2007年度に開設され、医師法で義務づけられている2年に1度の届け出をしている医師を網羅している。姓名を打ち込めば、医師免許の有無や免許取得年が表示される仕組みで、だれでも使用できる。異体字や旧字体は、そのまま入力する必要があるが、医師免許がなければ、「条件に該当する医師等は検索できません」との表示が出る。

 県立宮古病院の事務局長は11日、「私たちは、そもそもそのシステムを知らなかった」と述べた。

 県医師支援推進室は、同病院からの相談を受けた今月7日、このデータベースを使って調べた。すると、一宮容疑者は該当がなく、一緒に着任するとされていた「婚約者」を名乗る男性(38)は、同姓同名が数件ヒットしたという。

 一宮容疑者とのやりとりは約100回のメールや電話で進められた。一宮容疑者は「村井」と名乗り、実名は今年1月に明かした。「患者に暴力を振るわれた」などと説明して、名刺や履歴書は出さなかった。

 病院幹部は「頭の片隅でおかしいとは思ったが、宮古に来てくれる貴重な先生だから、確認は最後で良いと思った」と明かした。

 民間の医療人材紹介会社キャリアブレインの吉岡政晴会長(40)は「偽医師の問題があるので、このデータベースで必ず確認している。このシステムを知っていれば今回の事件も防げたのではないか」と話している。

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posted by サカウエ キイチロウ at 18:31| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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